何か悩みを抱えているとき、専門家や医師のカウンセリングを受けるということは、まだ日本では精通していないかもしれません。しかし外国ではプロに意見を求めるということは一般的であります。例えば、子育て、離婚、断酒など精神的な問題が理由でそうなってしまった場合、誰か友人などに相談しづらい問題の場合は専門家にカウンセリングを依頼することがよくあるのです。客観的にアドバイスをしてもらうことができますし、何人も対応しているという経験によってもよりよい解決方法を提示してくれるかもしれません。外国では、こういう問題はこの先生、この問題はこの先生といったように何人もの専門家に話を聞いてもらっている方も、一般の方でも多数いるのです。日本でも、悩みを自ら抱えていないで誰かに気軽に相談する、といったような文化が根付いてほしいと思います。

社内におけるカウンセリングサービス

最近はメンタルヘルスという言葉が主流になるほど、仕事面での精神的疲労やパワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどを撲滅する目的で、会社内にそういった組織をつくりカウンセリングサービスを導入している会社が増えてきています。人事関連部署と、外部委託のカウンセリングサービスを提供する会社の担当者で、カウンセリング希望者に対する相談を受け、アドバイスやフォローを行うことになっており、部署やグループ、業務内容などで深刻な悩みを抱えている社員に対する予防ネットを備えています。昨今の問題点として、社内の不正や、コンプライアンス違反などをどこに報告してよいか分からずに、一人で抱え込んでしまい、精神を病んでしまったというケースは珍しくなく、こうした社員の安心して相談できる機関を備えるというのも、企業の社会的責任であるという捉え方が標準的になってきました。

カウンセリングとは。

カウンセリングとは、心の相談という見方が多いと思われますが、その活躍は就職や結婚、美容や法律とまで幅広い相談援助が行われています。メリットは医者や弁護士等の専門に相談する前に、もっと気軽に相談できるというところでしょうか。デメリットは、カウンセラーという肩書きには明確な資格などは少なく、また短時間で取得できる資格の信憑性の問題や、自称カウンセラーと簡単に使われてしまう等選ぶときの注意が必要です。カウンセリングには心理療法、心理コンサルテーション、面他リング、コーチング、心理相談とあります。相談を受ける人をカウンセラーと呼び、相談する人をクライアントと呼ぶという形になっています。現在は電話やメールでも気軽に利用できるよう所も増えており、勿論カウンセラーには守秘義務がありますので、信頼できる相談所に、まずは相談されてみてはいかがでしょうか。